愛媛写真家協会について

E.P.A.愛媛写真家協会は、写真家のための技術研究・情報交換及び表現・報道の自由確保につとめ、職能を確立・擁護し、もって文化の発展に寄与することを目的とし活動しています。

1983年 E.P.A.愛媛写真家協会は、初代芥川善行会長他会員13名で発足しました。フィルムメーカーや写真機材関係各社の協力のもと、新製品フィルムの講習会やモノクロフィルムの現像講習会などを行ってきています。

2001年には愛媛写真家協会として「写真著作権に関する宣言」や、記念事業として写真展なども行ってきました。

発足当時の会員
発足当時の会員

著作権に関する宣言

著作権に関する宣言(2001年2月1日)

愛媛写真家協会会員は、「著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目的とする」著作権法を理解し、著作権制度の持つ思想・理想の実現のため義務と権利を全うすることに努め、更には、社会に対する啓蒙を行うことを宣言するものである。

1、写真家の複製権等の著作権及び公表権、氏名表示権、同一性保持権等の著作者人格権という自らの権利を守ります。

2、創作者としての自覚をもち、他の著作物の著作権及び他のその他の権利を侵害することのないよう留意します。

3、写真家として、自らの創作活動に誇りを持ち、新たな創作を促し、もって文化の発展に貢献できるよう努めます。